昨日は友人と鑑定プログラムで走らなかった馬がなぜ合格判定が出たのか?走った馬になぜ不合格判定が出たのか?を意見交換していました。
もちろん正確な答えは見つかりませんが、ネットケイバの過去の掲示板で当時何があったのか?などを調べて何個か推測は出ました「1-厩舎」不合格判定で頓挫があったり、スピードが足りないと言われてた馬が結果を残しました。掲示板を探るとメンバーに恵まれた。勝ったがレースレベルが低かった。厩舎がここでならとレースを模索した形跡がありました。
不合格判定でも厩舎努力で結果は覆る可能性はあります。
「2-馬体重」合格判定馬が極端に馬体重が重い、軽いと結果が残せなかったというのがありました。狙うときは即尺を確認しながら決めるようにしてください。
「3-写真映り」ピカピカに光った馬体では鑑定に誤差があるようです。特に弱小クラブではピカピカに光った写真で募集されていて、全頭合格と出てしまったクラブもあります。写真映りが良すぎて妙に合格ばかりでるクラブは鑑定を避けようと思います。
「4-プログラムの好み」馬体鑑定プログラムなので、好みが出ます。
その結果が走る馬の特徴なのかもしれませんが、1-バランス、2-トモの筋肉、3-前腕に対して管が細い。
みなさん馬体を見るポイントで当たり前でしょうが、プログラムもちゃんとここを見ているようです。プログラムが一番嫌っているのが、管が太すぎる馬です。
確かに管が太すぎても走らないというデータもありますので、正しいですが、前腕と管のバランスをシビアに見ているようです。
1-バランスに関しては、胴長の馬の首が短いと嫌われます。そしてトモだけ発達しているというのも嫌われます。
これもみなさんが見ているポイントと一致していると思います。
2-トモの筋肉はムキムキだと合格判定は出ません。つくべくところについている馬が合格判定をもらえます。トモに筋肉がついているように見えないという馬も合格は出ていました。傾向としまして、総じて胴長でした。長距離適正がありそうな馬はトモの筋肉ムキムキはよろしくないという判定のようです。
逆に胴が詰まって、短距離馬かな?という馬は筋肉ムキムキでないと合格はもらえませんでした。
現在、わかっていないのが前腕の上、胸板周りです。
これはバランスに含まれるのか、胸板はどちらが良いという法則性は見つけられませんでした。
それと、馬体鑑定プログラムなので、当然性格は見れません。気性に問題があったりしても、そこは鑑定できないのでクラブからの話を信用するしかありません。
上の中で一番プログラムの好みが分かれたのが管だったので、私が出資する際に一番注意していこうと思ったのは管でした。みなさんも当然気にされるポイントの1番だと思いますが、私が思っていた以上に重要なようでした。
最後にまとめると、もともこもない話ですが、厩舎努力である程度なんとかできるようです。(OPクラスになると厳しいですが)
ここのプログラムで合格判定が出ても安心せず、不合格判定が出ても悲観せず一口馬主ライフを楽しんでいければと思います。
私はプログラムを信じて出資しますが。(作者として当然です)
駄文、長文失礼しました。