先日、DMMバヌーシを鑑定したときに鑑定内容の中身も記載しましたが、今後は馬体鑑定に何%合格したか、何%不合格か、芝かダートか両方かのみを記載していきます。
DMMバヌーシ鑑定をした時と同じことを記載しますので、メモと思ってくれれば幸いです。
馬体鑑定で、基本的に旧プログラムでの合格が必須となります。
その後に新プログラムかダートプログラムに合格すると、出資基準クリアとなります。
また、厩舎、募集価格の回収を考えながらご自身で出資されるかをお考えください。
旧プログラムの中身は芝、ダート兼用、3勝以上した馬がベースとなっています。
旧プログラムの方がサンプルが多く、最低限のボーダーとして考えております。
新プログラムは芝で4勝以上がボーダーとなります。(重賞戦線で賞金を積んで、重賞戦線で戦っていて2勝なども含まれております、OPで戦えるのが基準です)
ダートプログラムはダートで3勝以上した馬がサンプルとなっております。
ダートに合格した場合でも厩舎によっては血統的には芝なのでとダートを使ってくれない場合もありえますので、血統的にもダートが好ましいです。(逆もありまして、血統的にはダートでダートプログラムに否定されて新プログラム(芝)で合格と出る場合もありますので厩舎がちゃんと活躍できる舞台を選べるかが重要となります)
22年度産駒で私が出資している馬の中に旧プログラムで合格、新プログラムでも合格している馬がいるのでサンプルとして紹介しておきます。
広尾サラブレットクラブのラパンチュールです。
すでに1勝をあげてますが、新馬戦か未勝利戦(もしかしたらどちらも?)のパドック解説でダートの方が良いと言われたらしいですが、この子はダートプログラムでは否定されています。
旧プログラムと新プログラム(芝)に合格していますので、適正は芝と思っております。
本当にダートに適正がないのかは走らせてみないとわからない部分がありますが、本当にダートがダメだったらパドック解説もあてになりませんね・・・(血統的にはダートもいけそうなので解説者の言い分もわかるんですが・・)
ブログの鑑定が早いクラブで23年度募集からスタートしているので、結果が早くわかる22年度募集だった合格馬、ラパンチュールをサンプルとして見ていただけたらAI馬体診断が参考にできるのかできないのか判断材料の1号となります。
23年度募集から一部クラブの鑑定を行っておりますので、本番は23年度産駒からと思ってください。あくまで気の早いサンプルデータです。