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【決戦前夜】大外枠は神様の特等席!ラパンチュール、武豊騎手と共に北の大地でついに出陣!

 

いよいよ明日、6月20日。 約7ヶ月の長い休養を経て、我らがラパンチュールが函館競馬場(11R STV杯・芝1200m)で待望の復帰戦を迎えます!

ここまで本当に長かったですが、無事にこの日を迎えられたのは、ひとえに蛯名正義調教師をはじめとする陣営の皆様の並々ならぬ尽力のおかげです。今回は、明日のレースがどれほど「激アツ」な条件で行われるのか、そのポジティブな要素を余すところなくお伝えしたいと思います!

■ 陣営の執念が生んだ「極限の馬ナリ11.9秒」

彼女の最大の武器であり、同時に最大の課題でもあったのが「後躯(トモ)の弱さ」です。陣営は今回、この爆弾を爆発させないよう、坂路調教をあえて封印し、フラットコースで文字通り「ガラス細工を扱うように」慎重に調整を進めてきました。

その成果が爆発したのが、先週の美浦ウッドでの本追い切りです。 なんと、馬場が渋った稍重の中で、格上馬を1.6秒も後ろから追いかけ、「手綱を持ったまま(馬ナリ余力)」でラスト11.9秒という桁違いの時計を叩き出したのです! さらに函館到着後の最終追い切りでも、引っ張りきりの手応えを見せつけました。休養明けとはいえ、重賞クラスの巨大なエンジンはすでに完全に火を噴いています。

■ 16頭立ての大外16番枠は「大当り」!?

そして昨日発表された枠順は、なんと8枠16番の大外枠。 函館の小回り1200mで大外と聞くと「コースロスが大きすぎるのでは?」と不安になる方もいるかもしれません。しかし、今のラパンチュールにとって、これは神様が用意してくれた最高の特等席なのです!

右回りコースの大外16番ということは、彼女の「左側(外側)」にはもう誰もいません。 スタート直後に挟まれたり、道中で揉まれて急ブレーキをかけたりする危険性がゼロ。爆弾を抱える左トモへのアクシデントリスクを完全に排除し、「自分のペースで走り、直線のどこからでもノンストレスでスパートをかけられる絶対的な安全圏」を手に入れたのです。

■ レジェンド・武豊騎手との最強タッグ再び

鞍上は、昨年の函館でも手綱を取った武豊騎手。 出遅れのリスクも、大外枠のコース取りも、すべてを魔法のようにカバーしてくれる天才です。追い切りで「引っ張りきり」になるほどの強烈な前進気勢を、誰にも邪魔されない大外からどう宥め、直線でどう爆発させるのか。

蛯名調教師も「人気になるのは当然の馬」と、そのポテンシャルに絶対の自信を覗かせています。

明日の函館、4コーナー。 大外からピンクの帽子が一気に馬群を飲み込む、あの痛快な「大外一気」の瞬間を、どうか皆様も一緒に見守り、熱い声援を送ってください。ラパンチュールの新しい伝説が、北の大地から始まります!