ラパンチュール号、快勝!
やっとです!!
今までの鬱憤を晴らすかの豪脚炸裂!!
2024年6月14日函館7レースで愛馬ラパンチュール号が3歳1勝クラスに勝利しました。(AI鑑定合格馬)
この日は函館競馬が開幕した日で、天気も良く芝レースではハイペースでも前につけた馬が有利な傾向が続いていました。
芝のほどんどのレースで逃げた馬が1着、2番手辺りにつけた馬が2着という感じでした。
中段につけた馬は苦戦しており、例としては同日に行われた函館スプリントで断然人気のナムラクレアが後方からの競馬で8着に敗れています。
この日のレースは全体的に非常に速く、未勝利戦でも1000m・1200mの前半3Fは33秒台。
1800m戦では1000m通過が58.5秒で逃げ切りが発生。
さらに、2歳新馬1000mは56.4秒のレコードが記録され、函館スプリントもレコード決着となりました。
そんな高速馬場・前有利の展開の中で、ラパンチュールは芝1200mのレースで中段から進め、トラックバイアスを無視して直線一気の末脚で先頭に立ち、残り150mは流す余裕。
函館の直線は約260m。つまり、100mあれば十分だったのでは?と思わせるほどの差し脚でした。
函館7Rの前半3Fは32.5秒という超ハイペースで、後方勢にも展開が向いた形。
実際、3着馬も11番手からの追い込み。とはいえ、逃げた馬も2着に粘っており、簡単に差し切れる展開ではなかったことがわかります。
ラパンチュール。ぶっ飛んでました。