AI診断一口馬主の日常

主にAIによる馬体診断記事です

MENU

2024年度、ノルマン3次募集馬鑑定

 

ノルマンディーオーナーズクラブ
3次募集馬 鑑定結果

意外に小当たりが多くてビックリしました。(所詮ノルマンと思ってました)

ただ、2歳4月時期なので、鑑定結果は良い数値が出やすいです。

その辺りを吟味しながら、尺や厩舎、コメントなどを交えて考えてみてください。

51 - アフロディシアスの23

= 合格(ダート)

= 合格(ダート)

54 - シープシャンクスの23

= 合格(芝、ダート)

56 - ピッツネイルの23

= 合格(ダート)

59 - シガレットの23

= 合格(芝)

※注意:地方馬の適正が芝と出ており、ダートに不安を残す点があります。

例年の3次募集の中では、レベルの高い馬が揃ったという印象を受けました。

早朝の寝ぼけ記事

 

【AI鑑定は何を見て合格としているのか?】

馬の鑑定結果は成長によって変化するのか?
→ 実際に数頭の馬を例に検証したところ、成長に応じて鑑定結果が変わるケースが見られた。


【具体的なケースと考察】

● ポエティックデール(出資馬)

  • 募集時(1歳):1次鑑定「合格」、2次鑑定「不合格」
  • 現在(2歳):1次・2次ともに「合格」
  • 成長して馬体が完成 → 鑑定結果が良化

成長度合いが鑑定に影響を与える可能性がある


● 早熟性と鑑定結果の関係

  • 馬体の完成度が高い(早熟)ほど鑑定で「合格」しやすい?
  • 例:ノルマンは募集時期が遅いため、鑑定結果にばらつきが出やすい傾向あり

● しかし反例もある

・シルクの募集馬

  • オーブレーヌ(ムーンライトナイトの23)
  • ウィズアバンス(アイルビーバウンドの23)
    → 両方とも1次・2次鑑定「合格」だが、「成長を促している段階」とのこと。
    → オーブレーヌは牧場見学時に「気性・馬体ともに幼い」と評価(2024年1月)

早熟性とは一致しないため、鑑定合格=早熟とは限らない


● 他の参考馬例(不合格と出た馬)

・ゴットフロアーの22(アズゴッド)

  • トモ(後躯)の発達が非常に顕著
  • バランスは悪く見えるが、競走馬としての完成度が高いように見える
  • 当歳募集馬としてすでに仕上がっている印象

・シンボリバーグの22(ストラテージュ)

→ 出資馬。こちらも当歳募集馬と記憶

見た目の完成度や部位の発達が強いほど合格しやすい可能性もあるが、バランスの観点では疑問が残る


● 写真比較による考察

  • オーブレーヌとウィズアバンスの写真(2024年6月 vs 10月)では、光の加減から6月の方が良く見えるが、鑑定結果はどちらも「合格」
    → 写真映りだけでは判断しにくい
    馬体の成長度では差が出ていないように見える

【結論】

  • 鑑定結果は馬の成長によって変わる可能性がある
  • ただし、早熟性=合格とは限らず、馬体のバランスや骨格など、最終的な競走馬としての完成度や適性が重視されている可能性がある
  • 鑑定は単に現時点での見た目や発達度合いだけでなく、過去の成功馬との比較・将来的な完成度も判断材料にしていると考えられる

2024年度、シルク追加募集結果

 

シルク追加募集は1球入魂!!!の結果!!!

当選画像

当たりました!!!

一口だけですが!!

広尾のベルミュールの23とシルクのビップチャチャチャの23で、ダート血統牝馬2頭体制です。

芝馬は……他の子が走ってくれると思いますが、なかなか縁がありませんね……。

シルクのポエティックデールが本当に芝に適性があればいいんですが。

(見学に行ったとき、牧場の人が歩様から「たぶん芝です。新種牡馬なので走らせてみないとわかりません」と言われたときに、
私は繋ぎを見て「ダートじゃない?…」と思ったりもしちゃたんです……。)

2024年度、シルク追加募集鑑定結果

 

シルク追加募集の鑑定

 シルク追加募集の鑑定結果になります。

 先行募集が締め切られたので無料公開にします。

 

 穴馬かな?と思ったのですが、人気しちゃいましたね。

 シルク会員さんの目は鋭いです。

 

鑑定結果

  • 84-アイリッシュシーの23 = 1次鑑定合格
  • 85-シフォンカールの23 = 不合格
  • 86-ヒストリックレディの23 = 不合格(ダート適正あり)
  • 87-セリユーズの23 = 合格(芝、ダート〇)
  • 88-ステージディレクションの23 = 不合格(ダート適正あり)
  • 89-トリフォリウムの23 = 不合格(2次鑑定のみ合格(不合格扱い))
  • 90-パロネラの23 = 不合格(ダート適正あり)
  • 91-メジロスプレンダーの23 = 不合格(ダート適正あり)
  • 92-メジロコウミョウの23 = 不合格(ダート適正あり)
  • 93-ビップチャチャチャの23 = 合格(芝、ダート〇)
  • 94-(外)キャニーの23 = 不合格(ダート適正あり)

 芝で活躍できそうなのは、87-セリユーズの23と血統はダートですが93-ビップチャチャチャの23です。その他の募集馬はダート適正ありばかりですが、1次鑑定で落ちているので勝ち上がりはできたとしても大きなところで活躍できるタイプとは出ていません。

 

 セオリーなら厩舎実績があり馬格もある87-セリユーズの23一択ですが。

 

 面白味として、芝適正も出た93-ビップチャチャチャの23は新しい厩舎と心配ですが、血統的にダートですし、芝もこなせるスピードも持ち合わせるとしたら、ダートで大きなところと思えば夢がある馬と評価します。

 ※追記:思い出してみると、ダートでオススメする馬は一次鑑定合格の後にダートのみに合格するのですが(ダート馬はこのパターンを狙っています)、このようなダート血統に二次鑑定で芝合格が出るのは稀です。

 (ダート血統で芝に適正が出てダート適正が無くなる場合はありました)

 

 

 私は今回93-ビップチャチャチャの23にいきます。

2024年度募集:シルク追加募集

 

シルク追加募集の鑑定

 お待たせしました、シルク追加募集の鑑定になります。

 有料記事にできないかもしれないと鑑定してましたが、当たり馬が混じっていたので有料記事にさせていただきます。

 募集終了しましたら無料公開いたします。

 追加募集とはいえ、シルクなので期待できるはず!とシルク1シーズン目の私としては辛い鑑定結果でした。

 尺や厩舎などを考慮して出資するかどうかご検討ください。

 

 

鑑定結果

  • 84-アイリッシュシーの23 = 1次鑑定合格
  • 85-シフォンカールの23 = 不合格
  • 86-ヒストリックレディの23 = 不合格(ダート適正あり)
  • 87-セリユーズの23 = 合格(芝、ダート〇)
  • 88-ステージディレクションの23 = 不合格(ダート適正あり)
  • 89-トリフォリウムの23 = 不合格(2次鑑定のみ合格(不合格扱い))
  • 90-パロネラの23 = 不合格(ダート適正あり)
  • 91-メジロスプレンダーの23 = 不合格(ダート適正あり)
  • 92-メジロコウミョウの23 = 不合格(ダート適正あり)
  • 93-ビップチャチャチャの23 = 合格(芝、ダート〇)
  • 94-(外)キャニーの23 = 不合格(ダート適正あり)

 芝で活躍できそうなのは、87-セリユーズの23と血統はダートですが93-ビップチャチャチャの23です。その他の募集馬はダート適正ありばかりですが、1次鑑定で落ちているので勝ち上がりはできたとしても大きなところで活躍できるタイプとは出ていません。

 

 セオリーなら厩舎実績があり馬格もある87-セリユーズの23一択ですが。

 

 面白味として、芝適正も出た93-ビップチャチャチャの23は新しい厩舎と心配ですが、血統的にダートですし、芝もこなせるスピードも持ち合わせるとしたら、ダートで大きなところと思えば夢がある馬と評価します。

 ※追記:思い出してみると、ダートでオススメする馬は一次鑑定合格の後にダートのみに合格するのですが(ダート馬はこのパターンを狙っています)、このようなダート血統に二次鑑定で芝合格が出るのは稀です。

 (ダート血統で芝に適正が出てダート適正が無くなる場合はありました)

 

 

 私は今回93-ビップチャチャチャの23にいきます。

プログラムのデータをアップデートしました&出資馬ラパンチュールがファルコンSに出走します。

 

競馬ニュース

祝日の今日、ラパンチュールのファルコンSへの抽選を待っている間に重い腰を上げてプログラムのデータをアップデートしました。

アップデートにより評価が変わった馬がいます。

インヘリットデールの23(ポエティックデール)とヴェルザンディの23(アルヴァルディ)なのですが、若干 ヴェルザンディの23(アルヴァルディ) 方が良いと出ました。

読者さんにヴェルザンディの23(アルヴァルディ)に出資されている方がおりますので取り急ぎ報告でした。

出資は終わっている状態ですが、アップデートが完了した今、どちらに出資したいか?と問われると ヴェルザンディの23(アルヴァルディ) ですね。

ヴェルザンディの23(アルヴァルディ)が1次鑑定を突破するようになりましたが、2次鑑定の数値がギリギリのラインに下がってしまい、甲乙つけにくいのですが、ヴェルザンディの23(アルヴァルディ)の方が優勢ととらえています。

嬉しい報告はやはり ラパンチュールのファルコンSへの出走 が叶ったという事ですね!登録馬も多く、抽選になりましたが無事に抽選に通ってくれました!!

本番に期待です!!!

末脚自慢の子なので、出遅れなければかなり良い線いくと思います!!

(出遅れるとは思っていますがw)

それとシルクの追加募集が始まりますね!

シルクの鑑定は有料記事にする予定です。毎回の事ではありますが募集が終わったら無料公開する予定です。

2024年度:DMMバヌーシ追加募集、サンライトの23

 

話題のサンライトの23

南半球産で中内田調教師が惚れ込み、3億円で落札されたと話題になった馬が募集されます!

募集総価格は1.8億円!!さすがDMM!!
別なところで稼いでいるからなのか、大幅値引きでの募集!!太っ腹!!

総額が1.8億円となると、1/3000口でも1口6万円

高額だけど夢がある!

高額ですが、超良血馬!!中内田調教師が責任を持って育ててくれるはず!!

鑑定結果

結果は1次鑑定のみ通過…。

日本に馴染みのない血統なので、2次鑑定で落ちた可能性があります。
日本の芝では重すぎるかもしれません。

ちなみに、ダート適性はナシと判定されました。

斤量のメリット

Xの情報によると南半球産のため、基本的に-3kgの斤量になるとのこと。(大舞台ではわかりません)

減量ジョッキーを乗せると、なんと49kgで出走可能!!

結論

私はDMMバヌーシ会員ではないので、当初から見送りでした。
しかし、会員であったとしても、金額面で購入は見送ります。

ただし、「金額を気にせず夢を見たい!」という方には、面白い一頭かもしれません。

総評として、悲観するデータではありません。

日本に馴染みのない血統なので、1次鑑定は突破して2次鑑定で落ちるだろうなと予想はしてました。

(1次鑑定の方が日本に馴染みのない血統のサンプルが多いので、1次鑑定で落ちていたら全否定でした。)

ただ、高額なのがネックですね。致し方なしです。